信仰の自由は、個人の責任で。
2017/02/19
今週も色々な話題が有りました。
マレーシアで北朝鮮の金正恩委員長の兄である、金正男氏の暗殺事件。
この時代に、国家による暗殺工作が有るものなのか?と驚かされます。
日本でも、人気若手女優の電撃「出家」騒動が、世間を騒がせています。
大川隆法氏が創設した宗教団体「幸福の科学」へ出家するそうで、この団体も注目の的です。
この宗教は、地球の至高神「エル・カンターレ」を信仰し、エル・カンターレは、イエス・キリスト
孔子(儒教)・ソクラテス(哲学)・ムハンマド(イスラム教)などを地上に遣わした「神々の主」で、
仏陀(仏教)はエル・カンターレの分身との事です。(世界の宗教・思想の頂点との事です)
創始者であり、この団体の総裁である大川氏は、1981年3月23日の午後2時過ぎに霊界と同通して悟りを開き、
同年7月に、自らがエル・カンターレであると自覚なされたそうです。(出典:幸福の科学HP)
この宗教のご本尊は大川氏であり、これらのご本尊像は100万円以上して、毎年変わるそうです。
熱狂的な信者の方々は、このご本尊を毎年ご購入なさるそうです・・・・。(信じる者は救われる)
大川氏は、過去の偉人や現在生存している方の守護霊と会話ができるそうで、数々の対談本が有ります。
安倍総理の守護霊は、幸福の科学の政党である「幸福実現党」の政策を学んでいるとの事です。
信仰の自由は、 憲法で保障されている国民の権利なので、何ら批判は致しませんが、かっての「オウム真理教」
のようにならぬよう願うばかりです。
今の国会で、「共謀罪」の法案審理を行っている最中に起きたこの騒動は、偶然なのか不思議です。
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