女性の活躍をひがむ慣習。
2017/07/30
8月3日の内閣改造を前に、ついに稲田防衛相が辞任した。
日報隠蔽問題が直接の原因ではあるが、何かと失敗・失言が多かった大臣です。
防衛省や自衛隊の組織を掌握できなかったのは、政治家としての資質が問題なのか?
女性トップとしての「やっかみ」なのか?
将来の女性総理大臣候補として、安倍総理の秘蔵っ子であったが、防衛大臣という大任は時期尚早であったのかもしれない。
こんなに与党が混乱している好機に、野党第一党の民進党蓮舫代表も辞任する事となった。
記者会見では、自身の統率力不足が原因と言っていたが、党内で誰も幹事長を引き受けないのが直接の原因と言われている。
元アイドルの、今井絵里子参議院議員の不倫問題も勃発している。
新幹線内で手をつないで、一緒にホテルに泊まり、パジャマに着替えるほどリラックスできるが、一線は超えていないとの事。
二人の主張する「一線」の定義を知りたいものです。
優れた女性の失敗は、男性以上に叱責されるのは、日本特有の慣習かと思います。
日本人の集団的潔癖性には、外人も驚いているそうです。
一度失敗すれば許さないという風潮は厳し過ぎます。日本人はもう少し寛容さを持った方が良いと思います。
いつ、明日は我が身となるかもわからない時代です。自分の失敗を許して欲しければ、他人にも寛容になりましょう。
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