平成史上最悪な豪雨被害。
2018/07/15
平成以降、最悪な被害となった「西日本豪雨」から1週間が経過した。
死者数も200名以上となり、現在も行方不明者の捜索が続いている。
自然災害とはいえ、突然に家族や親族・知人を亡くすことは、精神的にもショックが大きい。
建築・不動産の仕事柄、私は建物被害を注視してしまう。このような広域で被害を受けた建物数も甚大である。
高齢者の世帯が多く、今後の再建に希望を見いだせない方々も多くいる事だろう。
猛暑の中、水道も復旧していない避難所生活では、ゆっくりと休養を取ることもできないだろう。
安倍総理も予定していた外遊をキャンセルして、被災地を視察して地震以外では初めての「特定非常災害」に指定したようだ。
今後は、ボランティアの協力を得ながら「復旧・復興」へと邁進しなければならないが、課題も多く難航しそうである。
猛暑の中の過酷な作業に加え、粉塵や土埃も多く、水道が復旧していない衛生状況下では、熱中症や感染症等も心配される。
被災者の方々の健康が心配である。十分に配慮して頂きたいものだ。私も災害義援金の寄付ぐらいしかできないかもしれないが、できるだけの支援をしたいと思う。
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