癌と向き合う。
2019/02/24
今週も、タレントの堀ちえみさんが「口腔がん」を公表し、手術を行いました。
私よりも若い方々が「癌」を患っている事を知ると、いつ自分にも降りかかるのかと恐怖を覚えます。
80年代に一世風靡したアイドルも、もはや齢50を過ぎています。時代の流れは速いものです。
堀ちえみさんは、家族の為にまだ死ねない。闘うことを決意したと言っています。
いざとなると、本当に女性は強いと思います。私なら「癌」を宣告され、しかもステージ4と言われたら、精神的にもうダメです。
癌のステージ区分は、癌の種類によっても違い、「末期がん=死」では無いとの事ですが、私なら戦意喪失の即ノックダウンです。
先月、私の幼馴染も癌で亡くなりました。普通に生活していて、調子が悪いので病院で検査したら「腎臓がんのステージ4」と宣告され、その後急激に憔悴して、2週間後に亡くなりました。まさに「病は気から」です。
以前見た「NHKスペシャル」で、生物が生存する目的は「繁殖」(子孫を残す事)であり、人間は子孫繁栄の目的を果たした後(生殖機能喪失)でも生存期間が長く、子孫の生存活動を脅かす存在(食料消費等)となる。そのために正常な細胞が「癌化」して増殖し、自ら死期を早める「自然現象」ではないかとの見解を紹介していました。
私は、自然の摂理に則した「もっともな話」と受け止めました。若い世代に迷惑を掛けないように、神様が寿命を調整しているのかも知れません。現在では2人に1人が癌になります。人類の英知と努力で「癌」を克服すべきなのか?自然の摂理に委ねるべきなのか?永遠の課題です。
まずはお気軽に無料相談
居住用や収益用物件等の不動産取得や、新築・リフォーム・入居者募集や賃貸管理等、
不動産や建築に関する事なら、何でもお気軽にご相談下さい