絶えない「痛ましい事故」。
2019/04/21
またしても。高齢者ドライバーによる「痛ましい事故」が発生してしまった。
87歳の高齢ドライバーが運転する自動車が、時速100kmを超える速度で暴走し、8名もの死傷者を出してしまった。
高齢ドライバーは、「アクセルが戻らなかった」と言っているが、ブレーキ痕も無いことから「運転ミス」の可能性が高い。
高齢ドライバーは、足が悪くて杖を常用しているとの事なので、足の感覚が正常だったのか?疑問が残るところです。
公園から帰宅途中だった、母親(31歳)と娘(3歳)が死亡し、あまりにも悲しい現実に心が震えます。
交通事故は、被害者はもちろんの事、加害者にも悲惨な出来事です。各当事者の家族も含め、今後の人生に重く圧し掛かる禍根となるでしょう。
70歳を超えると、運転免許更新に様々な規制がありますが、年を取るほど運動能力が無くなり、矛盾しますが「ある意味」で自動車は必需品となります。
(足腰が不自由なら、歩行や階段の昇降ができず、駅まで行って電車やバスに乗れません)
この問題の解決には、技術の進歩しか無いと思います。自動運転システムの普及が待ち遠しいものです。
現在でも「自動ブレーキ」搭載車が普及していますが、速度の制限や環境条件等があり、必ずしも万能ではありません。
あと10年もすれば、夢の自動運転も実用化される事と思います。高齢者の免許更新条件に、自動運転システム車の使用となる日も近いと思います。
私も、次に自動車を買換えるなら、自動ブレーキ等の運転支援機能を装着した自動車を購入しようと思っています。
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