毎年起こる「豪雨災害」
2019/09/01
今年も九州の北部地方を中心に、豪雨被害が出てしまった。佐賀県では甚大な被害が出ている。
特に今回は、鉄工所から工業用油が流出し、人体や農作物など環境にも影響を及ぼしている。
寝たきりや避難が困難な入院患者等がいる病院が孤立するなど、災害には困難がつきものである。
「50年に1度の甚大な大雨」に対し、大雨特別警報が発令されるが、日本では毎年のように発令されている。
温暖化の影響なのか?自然災害は日本だけではなく世界中で頻発している。
こんなに自然災害が頻発しているので、保険料の値上がり方が尋常ではない。
保険会社も支払額が急増しているので、値上げするのは仕方のない事なのだろうが、高額な保険料の負担に参ってしまう。
当社は貸家を20物件程度保有しているので、建物保険(火災保険)の負担額は、年間で100万円超えである。
保険会社の担当者が言うには、災害の少ない埼玉県が何故か値上がり率が高いとの事である。理由は、保険加入率が高く、所得の高い首都圏で有るからとの事。つまりは、災害は少なく高収入の方々が多く加入しているので、取れるところから高く徴収する作戦との事です。
保険は助け合いの精神で成り立つ仕組みであるが、不公平感を感じるようではいけない。人口が多い首都圏で甚大な災害が起きた時に、保険料がどれだけ高額になるのか?考えただけで恐ろしい。
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