「SNS」に潜む危険性。
2019/12/01
栃木や埼玉にて、相次いで少女の誘拐・監禁事件が発覚しました。
大阪で行方不明になっていた女児が、栃木県の小山市で保護された事件には驚きました。
埼玉県本庄市では、行方不明だった兵庫県の女子中学生少女が発見・保護されました。
しかし、このような事件は発覚・逮捕されたのは運が良いだけで、実際は氷山の一角なのでは無いかと思えてきます。
携帯やスマホが普及して、少年少女の保有率も驚くほど高いのが現代社会です。
思春期や多感な時期を迎えた子供たちが、親や友達等と衝突して、安易に「家出」を意識する事も、ある意味「成長の過程」と言えます。
我々の時代では、子供ゆえに自分では解決できす、所詮は自宅へ帰るしか方法が無く、今の自分では「どうしようも出来ない事」を学んだものですが、現代では違います。
良からぬ目的を持った大人達が狙っています。そんな危険な出会いや接触を可能にする事も、SNSでは簡単にできます。Twitterで「家出したい」とつぶやけば、瞬時に大量の「お助け反響」が届くそうです。判断力や社会経験の無い子供達にはひとたまりも有りません。
現代社会において、このような子供達をどのように守れば良いのか?警察やNPO法人などが「ネットパトロール」等を行い、未然防止活動を行っていますが、如何せん絶対数が足りません。
日本人が苦手とする「性」へのダブーを乗り越えて、家庭や学校などで徹底した危険教育をしなければならないと思います。SNSは画期的な便利ツールではあるが、とんでもない危険性も秘めている事。その為には自分で自分の身を守る事の重要性と方法を、大人が責任を持って教えなければなりません。
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