不動産の売買は、一般の方にとって一生に何度も有る事ではありません。

そんな重大事だから失敗はしたくないと誰もが思います。それなのに、欧米諸国のシステムと違い、わが国の不動産売買のシステムには、何か信頼性に欠けていると思う方が以外と多いのです。その理由として不動産業者による仲介が、売主と買主双方の代理人（両手仲介）を行えるため「本当にこちら側の利益に貢献しているの？」と疑いを持たれているようです。

近年、インターネットの普及により、不動産業者から紹介されなくても、ご自身にて希望する物件を探し出す事ができます。しかし、その物件について問合せをすると、ほとんどは売主側が依頼した不動産業者へと繋がってしまいます。
（今、問題視されている「大手業者による囲い込み物件」です）

そんな売主側の不動産業者へ、仲介を依頼しても良いのでしょうか？

当社のこのサービスは買主側の代理人に特化し、不動産・建築の知識や経験を活かした「購入物件」の調査を行い、徹底的に売主側と価格や契約交渉を行い、買主様の利益に貢献する、下記のビジネスモデルを提案いたします。

お客様と「業務委託契約」（買主専属媒介契約）を締結後、お客様の希望する物件の法的調査（都市計画法や建築基準法）及び建物状況調査（ホームインスペクション）を行い、売主側との価格交渉や条件調整を行い「売買契約」から｢決済｣までを導きます。（売主側とは仲介契約や代理人契約は決して締結致しません）

• 建築や不動産のプロが客観的に徹底調査をした物件なので、購入後のトラブルやクレームが発生し難い。
• 専属エージェント（代理人）が専門知識を駆使して価格交渉を行うので、適正価格以下で購入する事ができる。
• 物件調査から決済引渡しまで一人のエージェントが担当するワンストップ方式なので、信頼関係が構築できる。
• 当社が委託業務を行う場合は、通常の仲介手数料よりお得である。（必ずホームインスペクションを行い、費用についての負担は有りません）
• このサービスのマージンは、法定仲介手数料の上限額以内となっており、ホームインスペクションが付属されている事が特徴です。

注）このサービスは不動産コンサルティング業務の一環であり、宅建業法に規定する仲介業務ではありませんが、売買契約時に買主側に仲介業者が存在しない場合は、業務遂行上の理由により宅建業免許を保有する当社が仲介業務を行う事とします。その場合のマージンは、法定仲介手数料の上限額とさせて頂きます。