第三次世界大戦の予兆?
2017/04/09
アメリカが、とうとう堪忍袋の緒が切れました。
地中海より巡航ミサイルにて、シリアのアサド政権の空軍基地を空爆しました。
トランプ大統領は、就任間もないのに、いとも簡単に攻撃命令を発令しました。
オバマ政権との違いを、衝撃的に世界へ示しました。
しかも、世界が注目する「米中首脳会談」の最中に強行しました。
シリアのアサド政権が、化学兵器を使用した事が大義名分ですが、その真偽の確認の前に
行動する行為には、中国・ロシア・北朝鮮政権への警鐘の意味合いが強いと思います。
シリアよりも北朝鮮は、レッドラインを何本も超えたように思えます。
核兵器の開発や、弾道弾ミサイルの開発など、もはや話し合う余地もありません。
トランプ政権が、シリアと同じように北朝鮮へ先制攻撃した場合に、北朝鮮の報復は
韓国と日本の米軍基地に向けられ、日本を巻き込んだ「朝鮮戦争」が再開するでしょう。
中国とロシアが、北朝鮮の消滅を嫌って味方した場合、第三次世界大戦も有り得ます。
このような緊迫した世界情勢の中、日本の国会が森友問題で空転している場合では有りません。
2015年に成立した「安保改正法」により、同盟国が攻撃された場合は、日本も参戦する事になっています。
世界は、いったいどうなるのでしょうか?
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