異常気象の恐怖。
2017/07/09
都議選で自民党が歴史的な大敗を喫し、ついに将棋の藤井四段の
連勝記録が潰えたニュースの最中、九州で甚大な豪雨被害が発生した。
福岡県朝倉市では、22時間の雨量が513.5ミリを上回る急激な豪雨に見舞われました。
積乱雲が次々と発生する「線状降水帯」が原因と気象庁は発表しているが、未だに被害状況がはっきりしていない。
現在も行方不明者や孤立している方々がおり、心よりお見舞いを申し上げたい。
専門家は、東京で同じような状況が発生する可能性も有ると言っている。
国土交通省が行ったシミュレーションなのだが、3日間で500ミリを超える雨が降ると、東京は大洪水になるそうです。
地下鉄や地下街に雨水が侵入し、死者4000人も想定されるそうです。
今回の九州が22時間で500ミリ越えなので、東京のシミュレーションも現実的な話しと思えます。
大きな河川が多く肥沃な関東平野は、恵まれた土地ではありますが、その裏返しは洪水に弱い地域です。
地球温暖化の影響は年々激しくなっています。常日頃の心構えが大切です。
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