世界的宗教戦争の危機。
2017/12/10
アメリカのトランプ大統領が、また「やっちまった」。
キリスト教・イスラム教・ユダヤ教の、3つの宗教の聖地であるエルサレムをイスラエルの首都と認定すると宣言した。
そして、テルアビブにあるアメリカ大使館を、エルサレムへ移転する命令書を発行したとの事です。
アメリカの同盟国であるイスラエルは感謝感激ですが、パレスチナ人を支持する中東各国は大反発です。
世界の火薬庫と呼ばれる中東に、なぜ波風を立てるのか?理解に苦しみます。
アメリカ国内では、ユダヤ系アメリカ人の影響力が強く、国内での支持率UPを狙ったパフォーマンスなのでしょうか?
余りにもデリケートな問題なので、歴代のアメリカ大統領が先送りにしている問題に、果敢にトライした勇気は称賛しますが、世界への影響が大きすぎます。
各巨大宗教の聖地で、政治的問題が有るなら、どこかの国家に属さず、国連管理下の「特別管理領」にでもすべきではないかと、私は思います。
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