迫る平昌オリンピック。
2018/01/21
韓国で開催される平昌オリンピックまで、3週間を切ってしまった。
こんな直前に迫った昨日、北朝鮮の参加や、女子アイスホッケーの合同チーム結成や、朝鮮統一旗による入場行進など、めまぐるしく決定した。
個人的な意見ですが、突然に合同チーム結成とされた韓国女子アイスホッケーの選手たちの感情は、複雑ではないだろうか?
わざわざ文大統領が視察して、選手たちへ理解を求めたようですが、オリンピックが政治利用されたように思えます。
朝鮮統一旗を冠しての入場行進も、南北融和を演出するのには役立ちますが、韓国開催のオリンピックの意義が薄れます。
開催国が、開催国の国旗を持たずに入場する事に、韓国民の7割が反対しているとの世論調査もあります。
平昌オリンピックが「平壌オリンピック」になったと、揶揄されて反対デモも韓国内で起きている様子です。
大会のチケットや、ホテルの予約も芳しくなく、開催前から成功が危ぶまれています。
カナダで開催された「北朝鮮問題への外相会議」も、中国やロシアが参加せず、なし崩しの感も否めません。
北朝鮮の芸術楽団の韓国派遣も決まり、本日から先遣視察団が38度線を越えて韓国入りしています。
今回の行動が、北朝鮮の時間稼ぎの策謀ではなく、真の融和に向けた第一歩で有る事を切に望みます。
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