平昌オリンピックで、日本の女子選手が大活躍です。

今週獲得した日本のメダルは、全て女子選手の栄冠です。

女子スピードスケート500ｍで、小平選手が金メダルを獲得しました。

惜しくもオリンピック３連覇を逃した、韓国のライバル選手への配慮や友情が、世界で称賛され「王者の品格」を示しています。

又、女子パシュートでも日本チームが金メダルを獲得し、高木姉妹が一躍有名になりました。

妹の高木美帆選手は、今大会で金・銀・銅の全ての種類のメダルを取り、姉の高木菜那選手も負けじと、新種目のマススタートで金メダルを取り、日本女子初の２種目金メダルを獲得しました。

今回のオリンピックで、私はすっかり女子カーリングにハマってしまい、白熱の日韓戦と歓喜のイギリス戦を、興奮しながら観戦していました。

特に準決勝の韓国戦では、延長戦での最後の一投で雌雄が決する局面となり、余りの敗戦の悔しさに眠れなくなってしまいました。

カーリングはスポーツと言うより、戦略と技術と氷の観察力と運が左右するゲームであり、とても面白い競技だと思いました。

何はともあれ、３位決定戦でイギリスに勝利し、日本のカーリング史上初のオリンピックメダルを獲得した事は、大躍進と言えます。

平昌オリンピックは、今日で閉会しますが、強い日本の大和撫子の活躍には脱帽です。日本男児も頑張らねば。