今日はクリスマスイブですが、今年もあと１週間となり、だいぶ押し迫って参りました。読売新聞の読者アンケートによる今年の国内重大ニュースのランキングです。

トップテンの「今年の十大ニュース」は、私も「なるほど」と言える妥当な項目です。やはり、侍ジャパンの「世界一奪還」は感動しました。

今年は、大谷翔平選手に始まり、大谷翔平選手のアジア人初のホームラン王や、二回目のMVP受賞やプロスポーツ選手世界最高額でのドジャース移籍で終わった感じです。（まさに大谷イヤーです）

その他の１１位から３０位までは「こんなこともあったな～」という感じで、最近では１年が凄く短く思えます。

ちなみに、経済専門紙である日本経済新聞社の「国内十大ニュース」は少し違います。

最近発覚し現在も混迷を極める「政治資金パーティー」問題がトップとなりました。年明け早々の通常国会は大いに荒れる事でしょう。

更に年末に大きな重大ニュースが飛び込みました。ダイハツ工業の34年にも及ぶ不正発覚で「全車種出荷停止」問題です。

親会社のトヨタ自動車や、OEM生産を委託している他の自動車会社へも影響を及ぼし、日本の自動車業界の信用を失墜させてしまった。

自動車業界は裾野が広く、部品生産等の関連企業も多く、関係者にとっては正月どころでは無いと思われる。

ダイハツ工業では、ユーザーや関係企業には真摯に対応し、１月下旬までには生産再開を目指すとのコメントを出しているが、私の見立てではダイハツ工業は解散して、トヨタ自動車に吸収合併となるのでは無いだろうか？

これで今年最後のブログとなりますが、私個人の今年の総括は「還暦越え」です。老齢の域に達し今後の人生設計も変わりました。皆様、来年も宜しくお願い致します。