「春の嵐」の予感。
2018/03/11
今日、3月11日は、東日本大震災発生から7年となる節目の日です。
7年が経過しても、依然として避難者は8万人ちかくおり、復興へはまだまだ道半ばです。
巨額の復興予算にて、インフラの整備は進んでいるようですが、7年も経過すると避難先にて生活基盤ができ、帰還する方が少ないのが問題です。
私も東北人として、被災地の過疎化には危惧しております。政府や地元自治体による産業振興に期待致します。
森友問題で、財務省の決裁文書が書き換えられたとの報道があり、国会が空転する状況となっています。
この問題の当事者部署である「近畿財務局」の担当者が自殺し、当時「理財局長」であった佐川国税庁長官が急遽辞任するなど、風雲急を告げる状況となりました。
身内の与党からも批判され、とうとう政府・財務省も書き換えを認めるようで、明日からの国会が大荒れとなる予想です。
この取引が「特殊なものであった」との記載を書き直した「公文書偽造」となり、麻生財務大臣の責任問題は勿論の事、政権すら崩壊しかねない問題です。
オリンピック4連覇で国民栄誉賞の伊調馨選手へのパワハラ告発や、貴乃花親方の相撲協会への内部告発など、スポーツ界にも争いが絶えません。
国内だけではなく、世界情勢では電撃的に「米朝首脳会談」が実現する運びとなりました。
北朝鮮が本気なのか?伝統的に得意な詐欺外交なのか?予断を許しません。
今回も合意した約定を反故にするような事となれば、短気なトランプ大統領の事なので、戦争になる事は必定です。
そっくりさんのパフォーマンスのように、仲良くお茶でも飲むような関係になることを期待致します。
天候では、3回目の春一番が吹き荒れましたが、世界情勢・日本の政界・スポーツ界にも、これから「春の大嵐」が巻き起ころうとしています。
まずはお気軽に無料相談
居住用や収益用物件等の不動産取得や、新築・リフォーム・入居者募集や賃貸管理等、
不動産や建築に関する事なら、何でもお気軽にご相談下さい