猛暑という災害。
2018/07/22
連日、「猛暑」というより「酷暑」が続きます。
今年は、太平洋高気圧とチベット高気圧のダブルパンチで、記録的な「スーパー猛暑」との事です。
テレビ等の報道では、「命の危険にさらされる暑さ」と表現して注意を促しています。
温暖化が進行して、東京では100年間で平均最低気温が、4.4度も上昇しています。
夏場の40度越えは、もはや日常の事となってきました。地球はどうなってしまうのでしょうか?
先日の西日本豪雨での死者数が218名との事ですが、毎年、熱中症で死亡する方々も、もはや災害レベル以上の数と言えます。
年齢別にみると、中高年から高齢者にかけて熱中症死者数が増大しています。
私も以前、炎天下に草刈作業をしていて熱中症になったことがあります。
めまいや吐き気、手足のけいれん等、大変な思いをしましたが、救急搬送までには至らず、なんとか自力で回復しました。
「夏は暑さで死亡する」という認識を、今後は常識として生活する事が肝要です。
「不要不急の外出や運動は避けて下さい」と言われても、外で仕事をしなければエアコンの電気代も稼げません。
これからは、「夏を乗り切る事は、生きる事」という時代になったのかも知れません。
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