大丈夫なのか?「災害列島日本」。
2018/09/09
日本は、本当に災害の多い国です。1週間以内で甚大な台風被害と巨大地震が発生しました。
4日(火)の台風21号では、風と高潮にて甚大な被害が各地に発生しました。
特に、人工島による海上飛行場である「関西空港」では、浸水と連絡橋へのタンカー追突で孤立してしまいました。
今年の大阪は、地震や台風で受難の年となっています。
台風被害の状況を確認する間もなく、6日(木)早暁に、北海道で震度7の巨大地震が発生し、北海道全域が停電してしまいました。
震源地近くの「苫東厚真発電所」が、北海道の全電力の半分を賄う重要な発電所なのに、停止してしまったのが原因のようです。
今回の大規模停電は北海道特有の事情があるのかも知れませんが、バランスを考慮した電源配置が、今後の課題と言えます。
今回の教訓として、電気がいかに重要なエネルギーなのか?改めて痛感させられます。
電気が無ければ、水やガス等の他のインフラも麻痺し、物流交通や企業活動も経済活動も麻痺してしまいます。
世界でも有名な「災害大国」なのに、災害省や防災省が無いのが不思議です。厚労省の分割再編が議論されていますが、災害専門の役所も必要であると思います。
まずはお気軽に無料相談
居住用や収益用物件等の不動産取得や、新築・リフォーム・入居者募集や賃貸管理等、
不動産や建築に関する事なら、何でもお気軽にご相談下さい