機は熟してきた?「人材(労働)開国」。
2018/09/16
テニスの全米オープンで、日本人初となる悲願の優勝を、大阪なおみ選手が達成しました。
現在は、日本で行われる「東レパンパシフィックオープン」への出場のため、大阪選手が日本へ帰国しておりフィーバーとなっています。
スポーツの世界では、各種競技にてハーフの日本人選手が大活躍しており、もはや違和感を感じる事はありません。
サッカーの鈴木武蔵選手、陸上のケンブリッジ飛鳥選手、金メダリストの室伏広治選手等々、プロスポーツでも野球のダルビッシュ有選手や、相撲の大関高安や御嶽海など有名です。
戦前・戦後の日本では、異常なほどに民族意識が強く、現代のような世の中は想像もできなかったと思います。
現在、日本には128万人の外国人労働者が在留していますが、毎年20万人程度の新規流入が有ります。原則5年の在留期間で、家族の帯同を禁止する規制で移民を制限しています。
少子高齢化による人口減少と、グローバル化の現代において、日本の純血民族主義もいよいよ限界となりました。
いよいよ政府も耐えかねて、2019年4月より入管政策の緩和に舵を切り、今後は年間100万人程度を受け入れて、総数1000万人程度の外国人労働者の在留を容認するようです。海と言語により他民族の流入から守られてきた日本にとって、移民政策大転換の一歩となる事でしょう。
外国人(男女とも)は、日本人と結婚すれば日本国籍を容易に取得できるので、極めて自然発生的に外国人配偶者や、いずれはハーフの子供が増えてゆく事でしょう。
当社の貸家にも、インドネシアからの技能実習生(10人)が居住していますが、20代前半の若くて美人な女の子ばかりなので、日本男児が放っておくはずがありません。
若い外国人労働者が来日し、自然に国際結婚が増え、そしてハーフの日本の子供達が増える。ゆっくりと徐々に日本も他民族国家となって行くでしょう。
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