悲惨な踏切事故。
2019/09/08
強力な台風15号が、今夜関東地方に上陸しそうである。夜中とはいえ厳重な注意が必要である。
9月5日に、死者1名・負傷者34名の悲惨な踏切脱線事故が発生した。
今回の事故は、道を間違えた大型トラックが、踏切内で立ち往生して120Kmで走行する京急電鉄の快速特急と衝突してしまった。
近くの青果市場で荷物を積み込み、横須賀方面に運送する予定との事だった。本来なら大型トラックは国道をUターンするのが通例との事だが、このドライバーは不慣れだったのか?道に迷ってこの狭い路地に進入してしまったようである。
不運が事柄が重なってしまった悲しい事故である。私も道に迷い、狭い一方通行路を半べそをかきながら100mバックで後進した経験がある。
小さい普通乗用車でさえバックで後進するのが嫌なのに、ましてや大型トラックなら、ドライバーだけでは回避は不可能と思われる。(周囲の方の誘導協力が必要)
鉄道関連事故で、踏切事故は宿命とも言える。大きな事故が発生する度に対策法を改良してきたが、今回も理論上は衝突回避できる対策が施されていたが、結果的には衝突してしまった。
もはや、人間の判断に頼らず、機械的に停止するシステムが必要である。このような問題にAI機能が使えるのではないだろうか?科学の進歩に期待したいものだ。
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