ラグビーに見る「日本の将来像」。
2019/10/20
台風19号の被害が、東日本にかけて甚大な状況である事が分かってきました。
河川の決壊が、71河川128ヵ所も発生してしまいました。又、決壊はしなかったが、堤防を越水した箇所は、16都県で265河川にのぼります。
日本の最大のリスクが、「自然災害」である事を、つくづく実感させられました。
今回の件で、水害ハザードマップの信頼性が高まり、今後の生活に活用するように呼びかけられていますが、日本の国土で安全な土地は少なく、今後の不動産取引にも影響が出そうです。
甚大な自然災害で、落ち込んでいる日本国民に希望を与えてくれているのは、ラグビーワールドカップでの日本代表の躍進ではないでしょうか?
強豪のスコットランドにも勝利し、予選リーグを無敗の4連勝にて1位通過しました。
ラグビー日本代表を見ると、将来の日本の形が見えてきます。
国籍も様々で、ハーフの日本人や帰化した選手等、人種・民族を超越したチーム構成です。
しかし、日本代表としての誇りを持ち、日本の文化や風習を尊重しています。
少子高齢化で、毎年50万人も人口減少している日本にとって、今後必要になるのは「多様性」(ダイバーシティ)であると思います。
多様性が融合する事によって、イノベーションが起こります。そんなダイナミックでエネルギッシュな国づくりをしなければ、日本に未来は無いと思います。
有史以来、単一民族主義を取っていた日本にも、いよいよ変革の時が来たのだと、今回の「ラグビー日本」を見て痛感致します。
今夜の南アフリカ戦も、がんばれ!ニッポン!
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