ダブルの「喪失感」。
2019/11/03
1ヶ月半にも及んだ、「ラグビーワールドカップ2019・日本大会」が終了致しました。
昨夜の決勝戦も「ナイスゲーム」でした。日本を撃破した南アフリカが3度目の優勝を飾りました。
日本代表チームの大活躍もあり、日本では空前のラグビーブームが巻き起こり、本当に楽しませてもらいました。
「4年に一度じゃない。一生に一度だ」のキャッチフレーズでしたが、また日本でも開催される可能性も高くなりました。今後が本当に楽しみです。
沖縄の象徴であり、世界遺産に指定されれいる「首里城」が火災で焼失してしまいました。
正殿を含む7棟が焼失し、沖縄県民の落胆は想像を絶するものと推察できます。
琉球王国の政変や第二次世界大戦などで、過去に4回も火災焼失しているそうですが、近年では1992年から再建事業が行われ、30年もかけて今年の1月に完了したばかりでした。
火災原因は未だ不明ですが、巨大な木造建築物に対する防火設備の不備は否めません。本当に勿体無い話です。
琉球王朝の文化や伝統を、後世に残し継承するためにも再建は必要だと思います。沖縄県民だけでは無く、日本国民全員の遺産として復活すべきと考えます。
首里城やラグビーワールドカップ、オリンピックのマラソン・競歩の札幌移転など、相次ぐ「喪失感」に苛まれる日々ですが、明るい未来を目指して頑張って行かなければなりません。
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