コロナ禍での自然災害。
2020/07/05
梅雨の後半には、毎年のように洪水被害が発生している。昨日は熊本県の球磨川が大雨により氾濫してしまった。
日本三大急流に数えられる「球磨川」は、あっと言う間に近隣市町村に甚大な被害をもたらした。
地球温暖化が叫ばれる昨今、世界中で自然災害が発生しており、近年の日本でも災害が発生しない年は皆無である。
特に今年は新型コロナウイルスの影響により、避難所の利用が課題となっている。
細心の注意をもって衛生管理ができるのか?被災地の避難所という特異な環境下で「3蜜」を回避できるのか?難しい問題である。
「3蜜」を回避する避難所なら、当然ながら受入れ人数を制限しなければならず、避難所が不足する事態が予想される。各自治体に準備態勢が整っているとは思えない。
東京都では3日連続して、新型コロナウイルスの新規感染者が100人を超えている。緊急事態宣言の再発動が必要な状況と思われるが、国も東京都もかなり及び腰である。
都市部の繁華街での感染か顕著であり、一部のスポット的な地域と業態によるとの理由で、外出自粛や休業要請を躊躇している、
私が居住し職場もある「さいたま市」も、東京の感染影響をもろに受けている。私の生活圏はJR埼京線の沿線であり、赤羽・池袋・新宿・渋谷・恵比寿と繁華街を繋ぐ路線である。
気が付けば「埼玉県」は、もはや全国で東京都に次ぐ感染地域となってしまった。
来月にはお盆があるが、実家のある山形の親戚達から、「今年は帰省しても会うのは止めましょう」と打診されています。今の状況なら首都圏からの帰省が禁止される可能性もあると思います。新型コロナウイルスは、お盆の墓参りもさせてくれないのか?本当に悲しい話です。
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