冷静になって「新型コロナ」を考える。
2020/08/23
日本を含め、世界中が「新型コロナウイルス」の影響でメチャクチャになっている。
最新の日本のGDPは、戦後最大のマイナス成長(-27.8%)となり、失業率も倒産件数も飛躍的に悪化してきた。
コロナ関連による解雇や雇い止めは、45000人を超え、倒産件数も現状で445社を超え、今後は更に増加すると予想されている。
人々の生活様式を変え、経済に壊滅的な影響を与え、人類を滅亡に導く「とても怖い感染症だ」。という勢いだが、冷静に考えてみると本当に怖いのか?と疑問を持つ。
日本の季節性流感(インフルエンザ)で、毎年3000人前後が死亡しているが、緊急事態宣言は発令されない。
毎年、熱中症で800人以上も死亡しているが、経済活動に制限はされない。
ワクチンも特効薬も無いが、新型コロナウイルスの影響による日本の死者数は、昨日現在で1180人である。死者を冒とくするつもりは無いが、病気での死因としては少ないと思う。
未知の病気だから、異常なまでの恐怖を覚えてしまうのだろうが、日本の交通事故死者数は年間:3300人程度で、自殺者は年間:2万人もいます。新型コロナウイルスで亡くなるよりも、経済が悪化して自殺する人が10倍も多くなるとの統計もあります。
日本では、欧米に比べて極端に新型コロナウイルスによる死者数が少ない。アメリカでは死者数が17万人を超えて、死因の3位が新型コロナウイルスとなり、今年の大統領選挙にも影響を与えている。
今回の選挙は、トランプ大統領の「信任選挙」と言われているが、トランプ大統領が再任されるのか?野党の民主党が政権を奪還するのか?世界が注目している。
共和党も民主党も、強固な地盤州を持っており、勝負の行方は選挙ごとに勝敗が変わる接戦州の動向である、新型コロナウイルスの影響で、従来のような選挙活動ができないと思うが、どうなるのか興味が尽きません。
民主党のバイデン候補が当選すれば、アメリカ史上最高齢の大統領となります。この不安を払しょくする目的で副大統領候補を若くて、有色人種で女性のカマラ・ハリス氏を指名しました。この作戦がアメリカ国内では好感されているようです。しかし、トランプ大統領には「隠れ支持者」も多く、前回の大どんでん返しの要因となっています。世界に影響を及ぼすアメリカの大統領選挙に目が離せません。
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