権力者の末路。
2020/11/29
安倍前首相の後援会が主催した、「桜を見る会・前夜祭」の費用を、安倍事務所が補填していたとの疑惑が発生した。
安倍政権時代に、国会で散々否定する答弁を繰り返していた与党は窮地に追い込まれている。
絶対的権力者であった安倍前首相が退陣して1ヶ月、実に絶妙なタイミングにて検察がリークしたようにも思える。
天下の「一流ホテル」(ANAインターコンチネンタルホテル)を貸切にして、盛大なパーティーを行って、一人分の会費が5000円で収まる訳がない。(よくぞ国会で噓八百が言えたものだ)
当時の政権の大番頭であった菅総理は、国会での追及に窮する場面ばかりだ。(国会では逃げの答弁に終始している)
古今東西権力者が、自身が死ぬまで長期支配を継続するのは、権力を失った途端に「悲惨な末路」を辿るからである。
お隣の国「韓国」の歴代大統領の失職後は悲惨である。権力を失った後は必ず「不幸な末路」を辿っている。
菅総理にとっても、長い間「親分」であった安倍前首相も退陣し、自分を窮地におとしめても守る必要は無くなったので、今後どこまで義理を果たすかが注目である。
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