「まん延防止等重点措置」で感染抑止可能か?
2021/04/11
新型コロナの感染防止の為に、日本でもワクチン接種が進んでいるが、変異ウイルスも拡大しており不安が絶えない。
変異ウイルスは、感染力が従来型よりも強く、関西で猛威を振るっており「まん延防止等重点措置」が適用された。
4月12日からは、東京や京都・沖縄などへも拡大適用される事となった。
緊急事態宣言解除から3週間しか経っていないのに、又しても飲食店には受難が続く事となる。
人間とは弱い生き物で、規制が無ければ「タガが緩む」ようである。緊急事態宣言解除後は人流も増加して、東京では瞬く間に連日500人以上の新規感染者を出している。
まん延防止等重点措置は、緊急事態宣言と違い市区町村単位での規制となる。細かい指定ができる反面、矛盾も出てくる。
JR中央本線の「三鷹駅」は、三鷹市と武蔵野市の境界線上に有り、今回の「まん延防止等重点措置」で武蔵野市は対象地であるが、三鷹市は対象外である。
三鷹駅の北口の飲食店は20時で閉店だが、南口の飲食店は大丈夫という事になる。(21時での自主閉店を推奨中)多少の矛盾も発生するが、目的は感染防止なので、われわれ国民の意識の持続が重要である。
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