不測の事態なのに「不足」。
2022/01/30
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の猛威により、連日過去最高の新規感染者が発生している。
そんな非常事態の最中に、PCR検査用の試薬や検査キットの品不足が顕在化してきた。
今の日本は1日当たり8万人超えの新規感染者が発生しており、感染の有無の検査は正に「スタートライン」である。
社会の新常識としても、検査にて「陰性」を証明する事により面談できたり、出張できたり、各種イベントやスポーツ大会等にも参加できる。
検査が出来ないと言うことは、医療や社会生活に甚大な影響を及ぼす重大事だと思う。
厚労大臣は、不足している検査キットの優先順位や、国の買取保証による増産をメーカーに要請しているが、直ぐに問題解決する訳でもない。
私も、介護施設に入所している母と面会するために、昨年末にPCR検査を受けたことがある。(72時間以内の陰性証明書の提示が面会条件)
私が行ったPCR検査方式は、唾液による検査でしたが、必要量の唾液を採取するのに、かなり苦労した事を覚えています。
当時(1ヶ月前)は、今より感染者数が落ち着いていたので、24時間以内に結果や証明書がメールで着信しましたが、今は検査数も膨大になり、結果の判明に4日~5日必要との事です。
製造メーカーも人員が確保出来次第、休日なしでの24時間生産体制を目指しているそうですが、一長一短には解決しません。政府が事前に十分な量を備蓄しておくべきだったと悔やまれます。後の祭りですが・・・・。
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