惨劇を前に無力な世界。
2022/03/13
ロシアがウクライナへ侵攻して2週間以上が経過した。
連日、ウクライナ国民の「艱難辛苦」な姿を見ると、心が押しつぶされてしまう。
戦争や暴力で得るものは何もない。分かっていながら、なぜに人間(政治家・独裁者)は戦争を起こしてしまうのか?
町を破壊し、罪のない市民を虐殺し、利益よりも「憎悪や怨讐」しか残らない。
今、現実に起きているウクライナの一般市民の悲劇に対し、世界は即効性のある支援が何もできない。核保有国である軍事大国ロシアが侵略者となり「正気」を失っている。
これが、核兵器を持たない国が侵略者なら、国連軍でなくとも関係する軍事大国が介入して「停戦」に持ち込めるだろう。
ロシアは国連安全保障理事会の常任理事国であり、拒否権を持つ限り国連軍の派遣はあり得ない。プーチン大統領の核戦争も厭わないとの発言でNATO軍も二の足を踏んでいる。
結局のところは、ウクライナのゼレンスキー大統領が拘束か殺害されて、現政権が崩壊しない限りこの戦争は終わらない。ロシアは世界からの経済制裁により、今後は悲惨な状況へとなることは予定されているが、ウクライナ国民の断末魔を世界は指を加えて見続けなければならない。この焦燥感や無力感はどうすればよいのか?せめて、子供やお年寄りや女性だけでも安全に避難させる事ができないだろうか?プーチン大統領に「武士の情け」を、誰か教えてあげてくれ!
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