「蔓延防止等重点措置」解除後の生活。
2022/03/27
連日、ロシアのウクライナ侵攻のニュースばかりですが、23日にウクライナのゼレンスキー大統領が、日本の国会で演説した。
日本の国会議事堂には、モニター設備がないので議員会館で行われたが、ふと立ち止まって考えると、日本の国会の設備の旧式化に驚かされる。(デジタル庁に頑張ってもらいたい)
ゼレンスキー大統領は、日本の立場や状況を理解したうえで、配慮あふれる無難な演説であったと思う。
戦争の話題ばかりだと気がめいってしまうが、21日に「蔓延防止等重点措置」が解除された。
新規感染者数の劇的な減少がある訳では無いが、重症者数や入院者数が安定しているので、経済回復を優先した判断であろう。
東京都の新規感染者数をAIで予測してみると、今後も5000人を下回ることは無いようである。本格的に「コロナとの共生」時代が始まるのだと思う。
人々の新型コロナに対する恐怖心も薄れて、春の訪れとともに飲食や行楽へと向かっている。
新年度スタートに向けて、卒業や入学・新入社など人々が活発に活動する時期となっている。日本はコロナ禍の「三度目の春」を迎えている。
見事な桜の季節を前に、2年前のように「ステイホーム」は、もはや困難である。5月からは4回目のワクチン接種も準備されており、新型コロナと上手に付き合っていかなければならない。
しかし、新型コロナは変化が激しく、次々と形を変えてくる。穏やかなコロナなら良いが、凶暴性を増した新型コロナなら勘弁してもらいたい。
将来的に新型コロナも、季節性インフルエンザのような扱いになるでしょう。診察料やワクチンや薬も有料になり、現在入院給付金対象となっている民間保険も対象外になるでしょう。
やはり、感染しないことが肝要です。
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