「戦争犯罪」と屁理屈合戦。
2022/04/10
世界が注目するロシアのウクライナ侵攻ですが、新たな展開を迎えている。
ロシア軍が首都キーウの陥落を断念し、兵力をウクライナの東部や南部に集中させようとしている。そして、ロシア軍の撤退した地域に多数の民間人の死体が放置されており、世界を震撼させた。
後ろ手に拘束された状態で、銃殺されている遺体が多く、民間人を拷問して殺害しており、大量虐殺(ジェノサイド)であるとウクライナ政府は批判している。
当然のことながら、ロシア側はフェイクであると主張し、真実はどうなのか?判断は世界の個々人に委ねられている。
ロシアが民間人に対し一切攻撃していないと主張する根拠は、殺害したのは民間人を装う軍関係者だと言っている。つまり戦争にはルールが有っても、実際は何でも有りなのである。(屁理屈の付けようなのである)
国際刑事裁判所が、戦争犯罪について捜査を開始しているが、ロシアもアメリカも中国も加盟しておらず、実行力のある組織では無く抑止力的には弱い。
連日、ウクライナの惨状が報道されるが、建物も軍用車も破壊し尽されている。これだけの人命と戦費を費やして何が残るのだろうか?
両者にはそれぞれ言い分が有ると思うが、最終的に多大な被害で迷惑するのは、政治家では無く一般市民である。早く戦争を止めてもらいたい。この願いのみである。
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