新型コロナ禍の終焉。
2023/01/22
政府が新型コロナウイルスを、今春にも季節性インフルエンザと同等の5類へ指定替えする方針との事である。
日本で新型コロナウイルス感染が発生してから丸三年、ようやく一連の騒動が終息を迎えようとしている。
今後、新型コロナウイルスは「インフルエンザより質の悪い風邪」との位置づけとなり、緊急事態宣言等の強制的な外出規制は為されなくなる。
全国民に対するワクチンも行き届き、重症化や爆発的な死亡率も落ち着き、世界の潮流を考慮すれば、このあたりが納め時なのかもしれない。
コロナ禍で世界は大きな痛手を負った。日本も大きなダメージを受けた事は間違いない。東京オリンピック・パラリンピックも肩透かしを受け、多くの飲食店も倒産した。
新型コロナウイルスによって、仕事や生活様式に多大な影響を受け、人生が変わった人も多いのでは無いだろうか?
今まで2類相当としていた取扱いを、急に5類に引き下げれば混乱も発生するだろうが、新型コロナウイルスが毒性の強い変異株に置き換わる事が心配である。
インフルエンザと新型コロナウイルスを同等とするには無理が有ると思う。何と言っても致死率が違いすぎるし、有効な治療薬が無い。
コロナ禍の3年間で疲弊した経済を再生させるのは急務であるが、命を落としては話にならない。ゼロコロナ政策を撤廃した中国では、国民の8割に相当する11億人が感染したと言う。
日本政府はマスク規制も撤廃する方針であり、新型コロナ感染は日常茶飯事の事としたいようだ。我々は引き続き感染対策をしなければ辛い思いをする。
日本の最新情報では、新型コロナウイルスの累積感染者数は3200万人、死者総数は6万5千人である。私は運よく新型コロナウイルスに感染した事は無いが、基礎疾患バリバリなので感染した場合は死亡リスクが高い。新型コロナウイルスは若者の死亡率が極端に低く、高齢者の死亡率が高い特徴がある。少子高齢化に悩む中国や日本にとっては都合の良い感染症である。やはり中国が意図的に開発した細菌兵器だったのだろうか?疑ってしまう。
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