年明け連日の「大惨事」。
2024/01/07
皆様、あけましておめでとうございます。おめでたい正月元旦に、石川県能登半島において震度7の巨大地震が発生してしまいました。
現在も余震と思われる地震が群発しており、被災者の救出作業も難航しています。
本日(7日)の昼現在、死亡者数は126人・安否不明者が222人との状況です。現地は大雪の天気予報であり、行方不明者や避難者が心配でなりません。
今回の能登半島地震では、建物の倒壊・地盤の液状化・津波・火災など、地震の影響によるあらゆる震災のオンパレードです。
被災地の復旧・復興には、相当な時間と費用が予想されます。本当に日本は地震・災害大国であり、東日本大震災の復興も道半ばなのに気がめいってしまいます。
元旦早々からの大災害に心を痛めていたところ、翌日には羽田空港でも滑走路内での衝突事故による大炎上が発生してしまいました。
ヒューマンエラーが原因と思られますが、能登半島地震への救援物資を輸送する海上保安庁の飛行機と日航機が衝突炎上し、海保機の乗組員5名の尊い命が失われてしまいました。
せめてもの救いは、日航機の乗客乗員全員が脱出できた事です。これは奇跡と言っていいでしょう。
午後5時47分に着陸炎上して、6時5分に脱出が完了しました。僅か18分の間に無事に379名が脱出できた事は「凄い」としか言いようが有りません。
日航機のキャビンアテンダントの判断が、あと少し遅れていたら阿鼻叫喚の事態となっていた事でしょう。日本の年初の出だしは散々な出来事で始まってしまいましたが、この大惨事に負けることなく、2024年も良い年にしたいものです。今年も宜しくお願い致します。
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