おごれる「自民党」久しからずや。
2024/03/17
自民党の「裏金問題」で国会が紛糾している最中に、次世代のリーダーたる自民党青年局で「破廉恥極まりない」会合が行われていた。
参加した議員の「X」(旧Twitter)では、「夜遅くまで同士と語り合い有意義であった」と公開しているが、実は乱痴気パーティーで夜遅くまでスケベ話に花を咲かせていたようだ。
この会合が問題視されると、この会合を主催した地元議員が「ダイバーシティ(多様性)をコンセプトに、ダンサーを呼んだ」として、苦しい言い訳が更なる墓穴を掘ってしまった。
この会合は多様性をコンセプトにしているとの事だが、表では議員先生と崇められている存在でも、裏では「スケベ変態オヤジ」であるが多様性の観点からマイノリティーとして認めて欲しいと言う意味なのか?
自民党の総裁でもある岸田首相は、「私の内閣が目指す多様性ではない」と火消しに走っているが、内心は相当に怒っていると思う。
この責任を取るために、自民党の青年局長や局長代理が辞任した。自民党の青年局長とは、将来の総理大臣候補の登竜門であり、若手議員にとっては憧れの要職である。
日本人は「その場の空気」を敏感に読む民族であるが、その場をうまく収めて自制させる事が出来なかったのなら、日本のリーダーとなる素質は無いのかもしれない。そもそもこのような会合に女性議員が一人も居ないことが問題である。女性が参加する会合なら「下着ダンサー」を呼ぶはずがない。他国の様に女性議員の「クォーター制」(一定比率で人数を割り当てる)を導入すべき時期が日本にも訪れたと思う。
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