いざ、選挙へ
2016/07/10
本日は、参議院選挙の投開票日。
私も出勤前に投票してきました。
いつもは、早朝7時前に到着してトップ争いをするのですが、今日は8時頃に行ってきました。
私の今回の選挙の争点は、「憲法改正の是非」です。
憲法改正に積極的な与党と、その他の一部野党で、今回78議席を獲得すれば、参議院でも
3分の2を超えてしまうため、衆参両院で憲法改正の発議が可能となってしまいます。
国際的なグローバル時代になった事。占領時代に連合国から押し付けられた憲法ではなく、
日本国民による自主憲法の成立。との意見はもちろん尊重しますが、私は「今」変える必要に
迫られているとは思いません。
中国や北朝鮮の、軍事的脅威への対処が必要な事は理解しますが、世界第三位の経済大国であり、
内戦もなく政情安定している日本を侵略する国が有るとは思えませんし、万一そのような事が起これば
世界の諸国が許すはずがありません。タダ乗りだとか、不公平と言われながらも「日米安保」が存在
する現状では、憲法改正(特に9条)は時期尚早と、私は思います。
政権は与党維持で構いませんが、今回の参議院選挙では、与党側の78議席確保だけは阻止したいと
の思いにて投票致しました。
しかし、田舎と違い都市部での選挙は「候補者」の人柄がわかりません。
演説も聞く機会が少ないし、選挙カーもあまり来ません。結局は政党で判断する
事となるので、当選した議員が人間性を疑うような不祥事を起こす事案が多発してしまいます。
やはり、選挙制度の改革が必要と痛感しました。
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