女性初の東京都知事となった小池百合子氏が初登庁しました。

そして、第３次安倍第２次改造内閣でも女性閣僚が、注目されております。

丸川オリンピック大臣・高市総務大臣・稲田防衛大臣の面々です。

特に稲田防衛大臣は、日本国内より海外からの注目度が高く、「女性版安倍」とか

「安倍総理より更に右翼」と言われ、恐れられております。（なんと勇ましい）

そして、巨大与党に対峙する最大野党の民進党の代表選挙に蓮舫氏が出馬表明しました。

その意気込みを語る発言は力強く、明確な意図や理念があり、下手な男性より頼もしいです。

信頼を失った旧民主党の呪縛を破るには、蓮舫氏のような女性が代表になるべき

と思います。

世界に目を向けても、長期安定政権のドイツのメルケル首相。

イギリスの新首相に就任し、鉄の女サッチャー元首相の再来と言われる、メイ首相。

アメリカ初の女性大統領になるかもしれない、クリントン候補など

世界的に女性の時代の到来と言えます。

主要先進国や主要都市のトップが女性となれば、過去から綿々と続く男女の価値観

も変化すると思います。（パリとローマも女性市長です）

「カカア天下」は家庭円満の元と言いますが、女性の進出にて世界平和に貢献して

くれることを希望致します。