2年ぶり対面開催の「G7サミット」。
2021/06/13
2年ぶりに直接対面での「G7サミット」がイギリスで開催されている。
日本の菅総理も参加し、本格的な外交で世界デビューを果たした。
安倍前総理と違い、目立たず空気のような感じで「背後霊」のようにしているが、そこは菅総理のキャラなので致し方無い。
新人リーダーなので、今回は記念写真の序列も後方である。菅総理が来年も参加しているのかは、現在のところ誰にも分からない。今後の衆議院総選挙次第だ。
アメリカのトランプ前大統領のために、G7サミットの存在意義すら薄れてしまったが、バイデン大統領に代わって急激に路線回復を図っている。
民主主義の先進国が、協調しなから世界をリードする事は、日本の国益にもかなっていると思う。
今回のG7サミットで、日本政府は東京オリンピック・パラリンピックの支持を、参加各国から取り付けた。
これで開催の中止や延期は無くなった。国内の論議を無視して外堀から埋めた格好となった。G7の首脳声明に明記されれば、開催が国際公約となり後戻りできない。
もはや40日後の開催となり、本当に「アルマゲドン」が起きない限り開催となる。日本の世論調査も日に日に反対意見が減っており、時間切れ開催を目論んだ政府の作戦勝ちである。
ここまで来たら、新型コロナの感染が拡大しないことを祈りつつ、日本人選手の活躍を応援するのみである。
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